クアルコム(Qualcomm Incorporated)の社長兼最高経営責任者(CEO)であるクリスティアーノ・アモン(Cristiano Amon)氏が、台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX 2025)に登壇し、基調講演を行います。本講演では、「AIがデバイス体験をいかに変革し、エコシステムの未来をどのように形作るか」について語られる予定です。講演は、2025年5月19日午後2時より、南港展示センター2館7階で開催されます。
クリスティアーノ・アモン氏は、クアルコムのCEOとして企業戦略の方向性を主導し、特にエッジAI領域の推進、差別化された先進的な製品ロードマップの策定、そして5Gの普及促進において重要な役割を果たしています。彼のリーダーシップのもと、クアルコムは事業の多角化を進め、自動車、コンピューティング、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、ネットワーク、産業分野など、幅広い領域への展開を加速しています。
COMPUTEX 2025は「AI Next」をテーマに掲げ、台北南港展示ホール1・2館にて開催される。約1,400社の企業が出展し、合計約8万平方メートルの展示スペースに4,800以上のブースが設置される予定だ。展示会では、「スマートコンピューティング&ロボティクス」「次世代テクノロジー」「未来のモビリティ」の3つの主要テーマに焦点を当て、「AI NEXT」を基軸とした最新のテクノロジーソリューションを展示する予定だ。
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