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COMPUTEX 2025展示会来場者数発表
Posted on 2025/05/26
COMPUTEX展示会は、世界のAI 2.0計算エコシステムおよびB2Bサプライチェーンを展示し、150以上の国と地域から86,521人の国内外の専門家が来場
アジア最大B2Bテクノロジー展示会「COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)」が5月23日に盛況のうちに閉幕しました。主催者の一つである台北市コンピュータ協会(TCA)によると、生成AI(GenAI)、大規模言語モデル(LLM)、小規模言語モデル(SLM)、エージェントAI、フィジカルAIなど、多様なAI応用の進化により、世界的なAI計算の高度化と産業界全体でのAI導入需要が急速に高まっています。
これを受けて、COMPUTEX 2025は「AI NEXT」をテーマに、AIサーバー、AIファクトリー、AI PC、エッジAI計算、スマートコックピット、電気自動車、ロボット、ドローン、Wi-Fi 7、グリーンテクノロジー、エネルギー貯蔵システムなどの最新技術を展示しました。4日間にわたる展示会には、150を超える国と地域から計86,521人の国内外の専門家が来場し、日本、アメリカ、中国本土、韓国、香港、ベトナム、シンガポール、インド、タイ、フィリピンが上位10カ国・地域となりました。これにより、AI技術の実用化が世界のテクノロジー業界における重要な課題となっていることが明らかになりました。
次回の「COMPUTEX 2026」を2026年6月2日から5日に開催する予定であると発表しました。国内外の出展企業の皆様にご期待いただくとともに、参加をご希望の企業は、COMPUTEX公式ウェブサイトでの最新情報にご注目ください。
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