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COMPUTEX 2026、MarvellのMatt MurphyCEOが基調講演 AIデータセンター競争が焦点に
Posted on 2026/03/20
【台北発】2026年のCOMPUTEX 2026において、Marvellの会長兼CEOであるMatt Murphy氏が基調講演(Keynote)に登壇することが決まった。講演は6月2日午前10時30分より、台北南港展覧館2館7階で開催される。
今回の講演では、AIデータセンターのインフラ進化が主要テーマとなる見通しだ。Marvellは近年、データインフラ向け半導体分野で事業を拡大しており、AIデータセンターに不可欠な高速接続技術や、ハイパースケーラーおよびクラウド事業者向けのカスタムシリコンを展開している。
同社の技術はすでに現代のAIデータセンターにおける複数の重要領域に浸透している。サーバーおよびラック内部のアーキテクチャ設計から、データセンター間を結ぶネットワーク基盤に至るまで、広範なレイヤーをカバーする。このため、Matt Murphy氏の講演は、今年のCOMPUTEXにおけるAIインフラ動向を占う重要セッションの一つになるとみられる。
また、COMPUTEX 2026は6月2日から6月5日まで開催され、会場は南港展覧館1・2館、台北世界貿易センター第1展示ホール、および台北国際会議センターが使用される予定。主催者によれば、今年は世界各国から約1,500社が出展し、約6,000ブース規模となる見込みだ。
Matt Murphy氏の登壇は、MarvellがAIデータセンターのサプライチェーンにおいて存在感を高めていることを示すと同時に、同展示会においてもAIインフラ、データセンター接続、システム拡張性が引き続き中核テーマとなることを裏付けている。