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韓国産業界、COMPUTEXに熱視線――テクノロジー大手が相次ぎ参加

Posted on 2026/06/01



AIインフラへの投資が世界的に拡大するなか、台湾で開催されるCOMPUTEXに韓国産業界の関心が高まっている。サムスン電子、SK hynix、現代自動車グループ、LG Electronicsなど、韓国を代表するテクノロジー企業が台湾との接点を強めている。

韓国メディアによると、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長は5月21日に台湾を訪問し、MediaTekの蔡力行CEOと会談した。李会長は台湾の主要半導体メーカーやEMS(電子機器受託製造サービス)企業も非公開で訪問したとされる。

COMPUTEXへの出展でも韓国企業の存在感が増している。会場では、サムスン電子傘下のSamsung Displayが出展するほか、HBM(広帯域メモリー)を手掛けるSK hynixも出展する。AIサーバー向けに高性能メモリーや先端ディスプレー技術への需要が高まるなか、韓国企業にとってCOMPUTEXは台湾の半導体・システム関連企業と接点を持つ場となっている。

NVIDIAは6月1日、台北で韓国企業関係者を招いた「韓国パートナーナイト」を開く予定だ。ジェンスン・フアンCEOが主催し、SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長のほか、サムスン電子、現代自動車グループ、LG Electronics、斗山グループ、NAVERなど韓国主要企業の経営幹部が出席するとみられる。

AI向け半導体では、GPUやAIアクセラレーターに加え、HBM、先進パッケージング、AIサーバー、電源、冷却などを組み合わせたシステム全体の設計が重要になっている。台湾は半導体製造、IC設計、AIサーバー、EMSの集積地であり、韓国はメモリーやディスプレー分野に強みを持つ。

今年のCOMPUTEX期間中は、米国と韓国の複数のテクノロジー大手の経営幹部が台北に集まる見通しだ。AI産業の焦点がモデル競争からインフラ整備へと広がるなか、COMPUTEXは従来のPC産業を中心とした展示会から、AIサプライチェーンと技術動向を把握する国際的な指標イベントへと位置付けを高めている。




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