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NVIDIA「Vera Rubin NVL72」がCOMPUTEX Best Choice Award 2026 年度大賞を受賞

Posted on 2026/06/02



アジアを代表するテクノロジー展示会「COMPUTEX TAIPEI 2026」が6月2日、台北南港展覧館1・2館、台北世界貿易センター第1展示ホール、および台北国際会議中心(TICC)で開幕した。

主催団体の一つであるTaipei Computer Association(TCA)によると、COMPUTEXの公式アワード「Best Choice Award(BC Award)」の授賞式が開幕セレモニーで開催され、最高栄誉となる「Best Choice of the Year(年度大賞)」に、NVIDIAの「NVIDIA Vera Rubin NVL72」が選出された。

AIインフラの新たな指標となる「Vera Rubin NVL72」

審査委員会は、NVIDIA Vera Rubin NVL72が示した圧倒的な技術革新性と産業へのインパクトを高く評価した。

同製品は、ラックスケールAIスーパーコンピューターの中核を担うシステムであり、72基のRubin GPUと36基のVERA CPUを統合。さらに第6世代NVLink Switch技術を採用し、兆(トリリオン)規模パラメータの大規模AIモデルの学習および推論処理に最適化されている。

高密度な演算性能と液冷ソリューションを組み合わせることで、AI推論におけるトークン当たりのコスト削減と処理効率の向上を実現。高性能と省エネルギー性を両立した点が高く評価され、金賞および年度大賞に加え、「テクノロジー・サステナビリティ賞(Technology Sustainability Award)」も受賞した。

生成AIからフィジカルAIへ――AI実装時代を映す受賞製品群

TCAは、生成AI(Generative AI)、エージェントAI(Agentic AI)、フィジカルAI(Physical AI)の急速な進展を背景に、2026年のICT産業はAI技術の実装フェーズへ本格的に移行したとの見方を示している。

今年のBC Award受賞製品は、生成AI、エージェントAI、フィジカルAI、HPC(高性能コンピューティング)、AI PC、ゲーミング、Wi-Fi 8、サイバーセキュリティ、業界特化型AIソリューション、省エネルギー・サステナビリティなど、多岐にわたる分野を網羅した。

これらの受賞結果は、世界のテクノロジー市場における最新トレンドと、国際バイヤーの調達ニーズを反映したものとなっている。



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