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Intel陳立武CEO、COMPUTEXでAI時代の4本柱を提示

Posted on 2026/06/03



写真提供:COMPUTEX keynote speech

台湾との協業の歩みを強調

Intel(インテル)の陳立武(リップブー・タン)CEOは2日、COMPUTEXで基調講演し、AI時代に向けた同社の戦略として「4つの中核領域」を示した。AI競争が単一チップの性能から、システム全体の設計力と実装力へ広がる中、Intelの次世代戦略を説明した形だ。

陳氏は冒頭、中国語で来場者にあいさつし、前夜に台北の象山を登ったエピソードを紹介。台湾との距離の近さを示したうえで、自身が約40年前、李国鼎氏の支援を受け、米国のベンチャー投資モデルを台湾に紹介した経験にも触れた。

同氏は、台湾がPC、OEM、ODM、半導体設計、製造までを担う世界有数のサプライチェーンを築いてきたと強調。Intelの成長においても、台湾のパートナー企業が重要な役割を果たしてきたと述べた。

AI戦略の4本柱として挙げたのは、PC、エッジAI・エージェントAI・フィジカルAI、基盤データセンター、そして新興のインテリジェンスセンターである。これらは、個人利用から企業システム、クラウド、現実世界で動くAIまでを広く支える領域となる。

AIがクラウドから端末、さらに産業現場や実世界へ広がる中、必要とされる計算基盤は多様化している。Intelはソフトウエアとハードウエアを統合し、台湾をはじめとするパートナーとの協業を通じて、次世代AIインフラの構築を進める考えだ。



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