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台湾MIRDCとAndurilが協力覚書を締結 AIドローン分野で台米連携を強化

Posted on 2026/06/08



写真出典:経済部産業発展署

台湾の金属工業研究発展センター(MIRDC)は、米国の防衛テクノロジー企業Anduril Industriesと協力覚書(MOU)を締結した。調印式には、MIRDCの劉嘉茹董事長とAnduril創業者のPalmer Luckey氏が出席し、台湾経済部産業発展署の邱求慧署長が立ち会った。

Luckey氏は今回の訪台期間中、COMPUTEX 2026も視察し、台湾のAI・ICT産業エコシステムや先端技術の動向について理解を深めた。

今回の提携では、ドローン関連の重要技術を中心に、AI自律システム、ドローン製造、サプライチェーン連携、現地生産体制の構築などの分野で協力を進め、台米間の産業連携をさらに強化する。

Andurilは2017年にPalmer Luckey氏が設立した米国の防衛テクノロジー企業であり、自律システム、無人機、AI指揮統制プラットフォーム「Lattice」、先進センシング技術の開発を手掛ける。

協力内容には、ドローンの重要技術開発、AI応用技術の共同研究、製造プロセスの最適化、サプライチェーン統合、現地生産体制の構築などが含まれる。これにより、台湾企業の国際ドローン市場および自律システム市場への参入機会拡大が期待される。

台湾経済部によると、台湾はICT、精密機械、電子部品、システム統合などの分野で強固な産業基盤を有しており、すでに10社以上の台湾企業がAndurilから機体構造、ペイロード、推進システム関連の試作・量産案件を受注している。

今後は、研究開発機関を通じた技術支援や品質認証、製造最適化、ビジネスマッチングなどを推進し、台湾のドローン産業と自律システム産業の国際競争力向上を目指すとしている。




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