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Datotek、COMPUTEX 2026でAIストレージソリューションを発表

Posted on 2026/06/17



PCIe Gen5 SSDとアクティブSSDヒートシンクを展示 AIコンピューティング向けストレージ性能を強化

高性能ストレージ・メモリソリューションを手掛けるDatotekは、COMPUTEX 2026において、PCIe Gen5 NVMe SSD、DRAMメモリモジュール、ポータブルSSD、および新製品「ARES AEROFIN アクティブSSDヒートシンク」を発表した。AIコンピューティング、エッジAI、AI PC、高性能コンピューティング(HPC)市場向けのストレージソリューションを提案する。

生成AIやAI PCの普及に伴い、高速ストレージは長時間の高負荷動作による発熱対策が重要な課題となっている。Datotekは、SSDの高速化だけでなく、高速ストレージ、メモリ、放熱技術を組み合わせることで、AIシステムの安定した運用を支援するとしている。

今回の注目製品である「ARES AEROFIN アクティブSSDヒートシンク」は、PCIe Gen5 NVMe SSD向けに開発された冷却ソリューションで、超薄型アクティブ冷却構造、高密度Skived Finヒートシンク、マイクロ冷却ファンを採用。高負荷時に発生するサーマルスロットリングを抑制し、SSDの長時間運用時における安定性と信頼性の向上を図る。

本製品は厚さ約1cm、重量約20gのコンパクト設計で、高性能PC、AIコンピューティングシステム、ゲーミングPC、クリエイター向けワークステーションなどへの搭載を想定している。Datotekによると、連続動作時でもSSD温度を約38~42.6℃に抑え、最大14,000MB/sのシーケンシャルリード、12,000MB/sのシーケンシャルライト性能を維持し、熱による性能低下を抑制できるという。

このほか、会場ではAIストレージアーキテクチャ、ポータブルSSD、メモリ製品も展示し、高速データアクセスとAIストレージ技術の統合を提案した。クリエイターや企業、AI開発者のデータ管理効率向上とAI活用を支援する。

Datotekは今後も、「Technology Innovation」と「Sustainable Development」を掲げ、SSD、メモリ、AIストレージ、インテリジェント冷却技術の開発を推進するとともに、グローバルパートナーとの連携を通じて、AI時代に向けた高性能かつ持続可能なストレージインフラの構築を加速していく方針だ。



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