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ASMedia、エッジAI向け高速インターコネクト技術を披露
Posted on 2026/06/17
PCIe Gen5・USB4 80GbpsでPhysical AI市場に対応
高速インターフェースICメーカーのASMedia Technologyは、COMPUTEX 2026において高速伝送およびエッジAIソリューションを展示し、「エッジAI向けマルチチャネル高速スイッチチップ」が【COMPUTEX 2026 Best Choice Award(金賞)】を受賞した。
PCIe Switch「ASM58000」シリーズを中核とする同製品は、医療機器、AIアクセラレータ、産業用PC(IPC)、エッジサーバーなどで採用され、オンプレミスLLMやAIコンピューティング環境に対応している。
エッジAIやPhysical AIの普及に伴い、高速データ転送とコンピューティングリソース拡張への需要が高まっている。ASM58000シリーズは、GPU、NPU、10GbEネットワーク、NVMe SSDを接続できるほか、複数のLane構成やGPU間のPeer-to-Peer通信に対応し、AI処理性能の向上を支援する。また、システム構成に応じた柔軟なポート構成も可能としている。
このほか、USBとPCIeを組み合わせたソリューションも展示。USB4 40GbpsとPCIe Switchを組み合わせることで、ノートPCやデスクトップPCに外付けGPUやAIアクセラレータを追加し、エッジAIコンピューティング環境を構築できる。
さらに、12nmプロセスを採用したPCIe Gen5 PHYおよびUSB4 80Gbps PHYも公開した。これらは高速データ転送に対応し、AIサーバー、データセンター、エッジAIなど幅広い用途を想定している。
ASMediaは、AIコンピューティングの普及に伴い、高速インターコネクト技術の重要性は今後さらに高まるとし、PCIeおよびUSBの高速伝送技術を通じて、AI、データセンター、スマートファクトリー、Physical AI分野への展開を進めていく方針を示した。