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ジェンスン・フアン氏「台湾は世界の電子製造の震源地」 AIインフラ投資で台湾サプライチェーンの重要性高まる
Posted on 2026/07/23
写真提供:緯創( WISTRON CORPORATION)
NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンスン・フアン(黄仁勳)氏は7月21日、米テキサス州で開かれたウィストロン(緯創資通)のFort Worth D1 AIスマートファクトリー開所式に出席し、台湾について「世界で最も先進的な電子機器製造の震源地(Epicenter)」だと述べた。
フアン氏は、米国で半導体、AIシステム、AIファクトリーなどのインフラ整備が急速に進む中、TSMC、ウィストロン、鴻海精密工業(Foxconn)をはじめとする台湾企業の技術力と製造能力が不可欠だと強調した。
また、台湾はすでに低コスト生産を強みとする製造拠点ではなく、世界トップクラスの技術と高い生産効率を兼ね備えた、グローバルAI産業の重要なパートナーになっていると指摘した。
AI投資の過熱を懸念する見方については、高性能かつ高効率なAIモデルの登場は、計算需要を減少させるものではなく、むしろ企業や開発者によるAI活用を促進し、GPU、データセンター、AIインフラへの需要を一段と押し上げるとの見方を示した。
今後、各国で主権AIやAIファクトリー、次世代データセンターへの投資が拡大する中、半導体、AIサーバー、電子機器製造、システム統合までを網羅する台湾サプライチェーンの戦略的重要性は、さらに高まるとみられる。