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和碩( Pegatron)傘下の東擎科技(ASRock Industrial)、10月下旬に台湾市場への上場を予定
Posted on 2026/09/29
写真出典:ASRock Industrial
和碩集団傘下の東擎科技は、10月下旬の上場を予定している。同社は和碩集団傘下の華擎科技の産業用コンピューター部門を前身とし、15年にわたり事業を展開してきた。
中核事業では、垂直市場向けの5分野「CARES」に注力。エンターテインメント・ゲーム分野は、大型ゲームストリーミングプロジェクトなどを含め、構成比が49%まで上昇した。
和碩集団の童子賢氏は、企業の資本市場への進出を「たこ揚げ」に例え、「風に乗って上がった後も、きれいな姿勢を保ち、飛び続けてほしい」と東擎科技への期待を示した。
業績については、今年上半期の業績が昨年通年の約97%に達したと説明。「昨年を100点とすれば、今年上半期ですでに97点。年間で200点を取った場合、この200点を株価でどう評価すればいいのか分からない」と述べ、会場から笑いが起きた。
産業用コンピューターについて童氏は、スマート倉庫やコールドチェーン物流、ファストフード店のPOS端末、KTV、ゲーム・アミューズメント、戦場での指揮や無人車両の管理など、幅広い分野で利用されていると指摘した。
また、2026年以降のAIは実用化が軸になるとし、長い製品ライフサイクル、高い安定性、過酷な環境への耐性を持つ産業用コンピューターは、AIの実用化を支える重要な分野だと述べた。