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世界の無人機・無人車両産業の調達ニーズに対応 COMPUTEX 2027、「無人ビークルゾーン」で多様化・トレーサビリティ対応のサプライチェーンを紹介
Posted on 2026/10/05
アジアを代表するB2Bテクノロジー展示会「COMPUTEX TAIPEI(台北国際コンピュータ見本市)」は、2027年6月1日から4日まで、台北南港展覧館第1・第2ホール、台北世界貿易センター第1ホール、台北国際会議センター(TICC)で開催される。
主催団体の一つであるTCA(台北市コンピューター協会)によると、世界の無人ビークル産業で多様化するサプライチェーンへの対応や部品のトレーサビリティ確保が求められる中、COMPUTEX 2027では、従来の「スマートモビリティ&無人ビークルゾーン」を「無人ビークルゾーン」に改称する。
無人ビークルの上流から中流、下流までのサプライチェーンや関連ソリューションを集中的に紹介し、急速に拡大する世界の無人ビークル産業における調達ニーズに対応する。
無人ビークル(Unmanned Vehicle)とは、車両などに操作者が搭乗せず、遠隔操作や自律航行が可能な車両を指す。対象となる製品には、「無人航空機/ドローン(UAV)」、「無人地上車両(UGV)」、「無人水上・水中ビークル(USV/UUV)」などがある。関連分野として、モーター、光学レンズ、無線通信、センサー、無人機管理システムなども含まれ、農業、物流、公共事業、社会安全、交通管理、国境警備、公共インフラの監視など、幅広い分野での活用が見込まれている。
IDTechExの「無人機市場動向調査(2026~2036年)」によると、商用・消費者向けプラットフォームを含む世界のドローン市場は、2026年の690億米ドルから2036年には1,478億米ドルに拡大すると予測されている。年平均成長率(CAGR)は7.9%となる見通しで、商用導入の加速やハードウエアコストの低下を背景に、2036年の出荷台数は900万台を超えると予測されている。
COMPUTEX 2027のオンライン登録は2026年9月21日午後1時に開始した。10月15日午後1時からは、出展企業による正式な申込書類のアップロードを受け付ける。
主催者は、出展企業が申込書をアップロードし、「申込書アップロード完了」の通知メールを受け取った場合でも、これはCOMPUTEX 2027への出展申請手続きが完了したことを示すものであり、出展資格やブースの取得を意味するものではないと説明している。
提出された資料については主催者が審査を行い、2026年10月下旬にCOMPUTEX 2027の出展資格を発表する予定。国内外の企業に参加を呼びかけている。